ときめきレストランと私

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ときめきレストランアプリ終了のお知らせを聞いてからというものの、ずっとその事をブログに書こうとしては書けずを繰り返していました。ブログの下書き記事には「ときめきレストランと私」のタイトルだけが保存され、中身は真っ白。

 

最初は書けると思ったんです。ときレスのアプリを楽しんだ時間は決して短いものではなく、色々な思い出がたくさん残っているから。だから終わるのは悲しいけれど、感謝の気持ちを綴ろうと、そう思っていました。

 

でもいざパソコンに向かうと何も思いつかない。

手が止まって書けない。

 

それは今思うと、ときレスとお別れするという事に対して気持ちの整理がついていなかったからかもしれません。

 

今日、8月31日ときめきレストランが終わるこの日になって、やっと「ああ、ときレス本当に終わるんだなぁ・・・・」という実感がわいたので文章を打っています。

 

そもそも私がときレスをやり始めたきっかけは、ときメモGSシリーズのファンだからでした。GSシリーズの1~3までやっていて、どれも楽しくプレイさせて頂きました。

 

アプリでときメモGSみたいな新作が出たと聞いて心が躍りました。

しかし最初はレストラン?なんでレストラン・・・・?レストランにアイドル・・・・どういう事?と不思議に思ったのを覚えています。

 

キャラクターを見て、最初はメガネをかけている霧島さんがかっこいいなぁと思いながらアプリを起動しました。チャラい見た目のキャラクターが好きだけど・・・・この人カチューシャしてるしちょっとな・・・・と最初はどどどどどどどどハマりする伊達さんの事はあまり好きではありませんでした。

 

それが気が付くと伊達さんにハマり散らして5年半。

 

5年半もアプリゲームをやり続けたのも初めてだし、最後まで辞めずにプレイしていたゲームが終わるのも初めての経験でした。こんなにも寂しい気持ちになるのですね。

 

最初にアプリ終了のお知らせを聞いた時は、ときレスを毎日プレイしてはいたものの、のんびり経営になっていたのでそんなにショックはうけないだろうと思っていました。

 

まさかこんなにも寂しいとは。5年半の重みと受け止めています。

 

乙女ゲームというコンテンツでありながら、レストランゲームという不思議さが好きでした。

 

自由にレイアウトが変えられて、可愛い家具に囲まれて可愛いレシピを並べるのが好きでした。

 

フレンドのみんなのレストランレイアウトを見て回るのが好きでした。

 

レス子ちゃんのお着換えの衣装がどれも可愛くて好きでした。

 

6人のアイドル全員が個性的で、魅力的で、それぞれみんな好きでした。

 

伊達さんの見た目は軽薄そうだけど、みんなの事を真剣に考えていて、お母さんみたいに世話焼きで、真面目な所が大好きでした。

 

好きな所を語ると終われないくらい楽しいゲームでした。

 

5年半もやっていたから、本当に色々な思い出があるのですが、あのしんどかったエルポ稼ぎやナイス集め、うちわ無限タップ地獄ですら今や、良い思い出に変換されてしまっています。マジか。

 

今はこんなに素敵な唯一無二のゲームを5年半もの間、遊ばせてくれた運営さまに感謝の気持ちでいっぱいです。出来ればイベントスチルやレス子ちゃんの衣装や料理のイラストをまとめた画集か何か出てくれたら嬉しいなと思っているので、あとで要望メールしておきます。

 

しばらくはときレスロスが続くと思うけど、アイドル6人の活動はこれからも続いていくのでアイドルを頑張っている6人をこれからも応援していこうと思います。

 

ときめきレストランありがとう。

またいつか。