FF14を始めてみました
お久しぶりですって毎回書いている気がします。
なので今回はあえて、久々ですねとか、いや~何か月ぶりの~とかいうつまんないことで文字数稼ぎはしないでおこうと思います。
FF14を始めたんですよ。
ツイッターのTLで初心者のみんなが、ベテランプレイヤーと楽しく、わいのわいのしていているのを見て「楽しそうだなー」って思ったのがきっかけです。
いやね、前から興味はあったのよ。
光のお父さんシリーズとか好きで読んでたし、ドラマも見たし。
ただ、オンラインゲームをやったことがない私にとって、FF14ってめちゃくちゃハードルの高いゲームだって思い込んでいたんですよね。
実際、人に助けられて教えられていなければ多分、瞬殺で辞めていたと思います。
だって・・・・ねぇ・・・・武器が作れるRPGで、途中まで武器が作れるって気付かずに、素手で敵を殴っていて友達に「サキヲはゲーム向いてないね」って言われたレベルのゲーム下手人間なんですよ私は。
その代わり、パズルゲームとかはそこそこ出来ます。
これ書くと、他のゲームは一切出来ないのに、なぜかドクターマリオだけは上手いお母さんを連想するから何か嫌なんですけど。いや!ダンガンロンパとか!ワンダと巨像とか!格ゲーとかは普通にプレイ出来たから!!
そうRPGで詰むのが”得意”なんです。
そんな私が出来る訳ねーだろって思ってたんですよ。
でも、体験版だったらタダだし、それでキャラ作って遊ぶくらいは出来るかなーって適当に始めたんですよ。
そしたらまぁ面白いですね。
ただ面白いなって感じるまでは少し時間がかかりました。
最初は何をしていいか全くわからないし、地図見ても方向音痴だからとんでもない場所に着いたりするし、テレポにお金かかるって知らなくて無一文になったし、ホットバー連打し過ぎてファイアが戦闘中に行方不明になって、雑魚にボッコボコにされたし。
あーーーーやっぱり向いてないよって思いました。
でもそのたびに、わからないことを教えてくれるベテランプレイヤーの皆さんには助けられました。教えてもらってなかったら未だにファイアは消滅して無一文だったと思います。
慣れてくると、FF14の世界に自分の作ったキャラクターがいてウロウロしてることが楽しく思えてきました。とにかく風景が綺麗なのでスクショを撮るのが楽しいです。あと、独自の楽しみ方もわかってきた様な気がします。
FF14は麻雀が出来るそうなので、早くそこまで進めたいですね。
ゲーム内で出来るミニゲームとか本筋に全く関係のないゲームをするのが好きすぎるので、とりあえずはそこ目標で。(いいのか)
また光の雀士になれたら、ブログ書こうと思います。
無題と言いつつ内容の濃い記事が散見されるが、本当の無題はこれだという内容のない記事を書きました
とりとめのないことを書かないと、今年はもう書かないなと思ったのでとりとめのない記事を今から書きます。
これこそ「無題の中の無題」と言えるくらい内容ないので、ヒマでヒマで仕方ない人しか読まない方がいいです。
やることは沢山あって、やらなきゃと思ってこなしてはいるものの、つまんねぇなぁとぼんやり考えてる時に、ふとブログを思い出して現実逃避として書くことが多いからなのか、なんか私のブログってちょっと仄暗い内容なの多くね?って今思ったので、今回は極力明るいことを書きます。
あのねー指輪をね最近してるんですよ。
普段アクセサリーはネックレスくらいしかつけてなかったんですけど、ネックレスって自分からは見えないじゃないですか?ふと鏡に映った自分の首元に、キラリと光るものを見て、それでネックレスの存在を思い出して、ふふってなるもんじゃないですか?
それはそれでテンション上がるんだけど、常に自分の目に留まる所にアクセサリーあった方がもっとテンション上がるんじゃね!?って天啓を得た訳なんですよ。
そんで指輪だーーー!!ってなったんですけど、良いですねぇ指輪。
なんかこう気分が上がらない時、手の甲を見ればたちまちテンション回復のマジックアイテムと化しています。
利き手はいつ敵に襲撃されても殴ることを、ためらわないようにアクセサリーはしないことにしています。あとテンション上がった時の身振り手振りが利き手はえぐいので、どこかにぶつけてアクセサリーが痛まないように自衛しているという面もあります。
こうなると邪魔だから腕時計はしないとか言ってたけど、1年後くらいには腕時計6本くらい腕につけて歩いてるんじゃないかって恐ろしい想像をしています。
あと最近なんかあったかなぁ~~~あっ!そうですね1009歳になりましたね!!
なんかこの数字になると歳をとっても誤差の範囲内で良いですね。
いや!!それよりスレイヤーズの小説が出たんだった!!私の誕生日とか書いてる場合か!!どうでもいいわ!!スレイヤーズだけで1記事書きたかったんですけど、なにせスレイヤーズへの思いが強すぎて、もう全然、ほんっっっっと全然筆が進まなかったです。
とにかく懐かしくて嬉しくて楽しくて面白くて最高でした。
発売日は小説がどこも売り切れで、あーまだスレイヤーズ好きな人はこんなにいたんだなぁって感慨深くて忘れられない日になりました。
そして出来ればもっと先のお話も読みたいですね。
前はスレイヤーズの続編が出るだけでありがたいとか言ってたんですが、ほんと欲深いファンだこと。いやでも文字でね、リナがガウリイがアメリアがゼルが、戦ってる文章読んじゃうともうダメだわ。ムリムリムリ。
こんなに売れるんだから角川さんお願いしますよほんと。
あーこれ書いたら要望書いて送ろう。
よし!となれば終わろう!!
今回は、本当に無題な記事が書けた気がします。
内容の濃い無題の記事を書く人は、無題とはこういうものだというのを思い出して下さい。
それでは。
ときめきレストランと私
ときめきレストランアプリ終了のお知らせを聞いてからというものの、ずっとその事をブログに書こうとしては書けずを繰り返していました。ブログの下書き記事には「ときめきレストランと私」のタイトルだけが保存され、中身は真っ白。
最初は書けると思ったんです。ときレスのアプリを楽しんだ時間は決して短いものではなく、色々な思い出がたくさん残っているから。だから終わるのは悲しいけれど、感謝の気持ちを綴ろうと、そう思っていました。
でもいざパソコンに向かうと何も思いつかない。
手が止まって書けない。
それは今思うと、ときレスとお別れするという事に対して気持ちの整理がついていなかったからかもしれません。
今日、8月31日ときめきレストランが終わるこの日になって、やっと「ああ、ときレス本当に終わるんだなぁ・・・・」という実感がわいたので文章を打っています。
そもそも私がときレスをやり始めたきっかけは、ときメモGSシリーズのファンだからでした。GSシリーズの1~3までやっていて、どれも楽しくプレイさせて頂きました。
アプリでときメモGSみたいな新作が出たと聞いて心が躍りました。
しかし最初はレストラン?なんでレストラン・・・・?レストランにアイドル・・・・どういう事?と不思議に思ったのを覚えています。
キャラクターを見て、最初はメガネをかけている霧島さんがかっこいいなぁと思いながらアプリを起動しました。チャラい見た目のキャラクターが好きだけど・・・・この人カチューシャしてるしちょっとな・・・・と最初はどどどどどどどどハマりする伊達さんの事はあまり好きではありませんでした。
それが気が付くと伊達さんにハマり散らして5年半。
5年半もアプリゲームをやり続けたのも初めてだし、最後まで辞めずにプレイしていたゲームが終わるのも初めての経験でした。こんなにも寂しい気持ちになるのですね。
最初にアプリ終了のお知らせを聞いた時は、ときレスを毎日プレイしてはいたものの、のんびり経営になっていたのでそんなにショックはうけないだろうと思っていました。
まさかこんなにも寂しいとは。5年半の重みと受け止めています。
乙女ゲームというコンテンツでありながら、レストランゲームという不思議さが好きでした。
自由にレイアウトが変えられて、可愛い家具に囲まれて可愛いレシピを並べるのが好きでした。
フレンドのみんなのレストランレイアウトを見て回るのが好きでした。
レス子ちゃんのお着換えの衣装がどれも可愛くて好きでした。
6人のアイドル全員が個性的で、魅力的で、それぞれみんな好きでした。
伊達さんの見た目は軽薄そうだけど、みんなの事を真剣に考えていて、お母さんみたいに世話焼きで、真面目な所が大好きでした。
好きな所を語ると終われないくらい楽しいゲームでした。
5年半もやっていたから、本当に色々な思い出があるのですが、あのしんどかったエルポ稼ぎやナイス集め、うちわ無限タップ地獄ですら今や、良い思い出に変換されてしまっています。マジか。
今はこんなに素敵な唯一無二のゲームを5年半もの間、遊ばせてくれた運営さまに感謝の気持ちでいっぱいです。出来ればイベントスチルやレス子ちゃんの衣装や料理のイラストをまとめた画集か何か出てくれたら嬉しいなと思っているので、あとで要望メールしておきます。
しばらくはときレスロスが続くと思うけど、アイドル6人の活動はこれからも続いていくのでアイドルを頑張っている6人をこれからも応援していこうと思います。
ときめきレストランありがとう。
またいつか。
ブログを始めて1年経ちました
去年の7月7日にブログを始めて、1年が経ちました。
ブログを始めようとぼんやり思っていたけど、どうせだったら縁起の良さげな日付に始めようと思って七夕を選んだような気がします。
大体1年で30記事くらい書いたけど、少ないね。
ブログを始めた時はもっと更新したくなると思ったんだけど、思いの外書くことが思いつきませんでした。普段からブログの事を脳の片隅に置いて生活をしないと、なかなか更新頻度は保てないんだなぁという事がわかりました。
まぁ誰に強制されてるわけでもないし、自分が書きたいなぁと思った時に更新するのが正しいブログの在り方だと思うので、これくらいののんびりした感じのペースに今後もなるかなと思います。
私はツイッターを長年やっているんだけれど、ブログと違ってその場で思いついた事を垂れ流しているだけなので、やっていても自分の為になっているなぁという感覚があまりなくて、それに比べてブログはツイッターよりは長い文章を考えて書くので「脳の壊死化」を阻止するという点においてはブログやって良かったなと思います。
ツイッターはその場でタイムラインのみんなとワイワイ出来るので、それはそれですごく楽しいんですけどね。やっぱりツイッターとブログって脳の使っている部分が違うよなって思います。
あと私はタイピングするのがめちゃくちゃ好きで、こうやってパソコンに向かって頭に思いついた文章をカチャカチャ打っているだけで割と楽しいのです。
タイピングで思い出したけど、私のタイピングはちゃんとしたホームポジションでタイピングしている人が見たら泡吹いて倒れるだろうなっていうめちゃくちゃなタイピングをしています。ちゃんとしたタイピングじゃないので、ブラインドタッチも勿論出来ません。
だけどなぜか早い。
なんでそんな無茶苦茶なタイピングで早いんだとよく言われます。
いやほんとタイピングにしたって料理にしたってなんでも基本という事をすっとばしてしまったせいで、いつまでたっても基本的な事が出来ないんですよね。
タイピングは気分で指の動きが変わるから、はたから見てたら多分キモイし、料理だってほぼ毎日しているけれど、包丁の使い方が雑で山賊みたいだし、かといって長い間ずっとこれで通してしまっているので今更直す事すら出来ないと。
最近導入したクリスタではそんな事にならない様に、本買ったり色々ちゃんとやろうとしているので褒めて下さい。
今後はクリスタを買ったのでこのブログにちょくちょく描いたイラストだったり、漫画だったりを上げていこうと思うので、また見てやって下さい。
ブログを7月7日に始めたと知人に言ったら「7月7日!?7のつく日は激アツやからええな!設定入るからな!」ってギャンブラー丸出しの言動をしていて笑いました。
そんなギャンブラーも大好きな7月7日、皆様はどうお過ごしになりますでしょうか?
ぜひ皆様も激アツな七夕をお過ごし下さい。
下手の横好き
6月すっ飛ばしていつの間にか7月になっていた。別に誰に強制されてる訳でもないこのブログというものは、私の生活の中で優先順位がそんなに高くないことから、本当にうっかりすっかり忘れられがちである。何か自分の中で変化があったり、発見があったり、そういう事があるとふと「そういえば、ブログあったな」と思い出す。いつもこのパターンだ。
うっかりぽっかりすっかり忘れていたブログを思い出したきっかけがクリスタを購入した事である。真新しいおもちゃを買ってもらった子供のごとく、みんなにクリスタ買ったよー!と報告したくなり、このブログの存在を思い出した。
大分前に、クリスタの無料体験版をダウンロードしてお試しで使ってみたという話をブログに書いた。そのクリスタを先日やっと購入したのである。なんでこの時期になったのかというと、単純に忙しかったのと別に、他にも理由がある。
タイトルにも書いたが、下手の横好きという言葉がある。
私にとっての絵を描くという行為がそれである。
私は絵を描くのが好きだがけっして上手くはない。
上手くないのに絵を描く時に必要な根気もないし、センスもないし、おまけに恐ろしくズボラである。そんな人間がクリスタを買っていいものか・・・・と躊躇していた。
本音は欲しい、めちゃくちゃ欲しい。
だって体験版使った時めちゃくちゃ使いやすいなって思ったし。
でも自分の様な人間がクリスタ持つってそれこそ宝の持ち腐れじゃないか?
なんて事を考えていたが、ふと思った。
絵を描く事を楽しむのに、上手い下手なんて関係なくないか?というか下手だからこそ持つべきなのでは?だってアナログで漫画描いてる時、まだ乾いてない線をこすって発狂したりトーンのチマチマした作業に発狂したりしてた人間にはクリスタって絶対必要でしょ?いけるいける買っちゃえ!!ワンチャンあるで!!と。
という事でクリスタを購入した。
あとショートカットキーを全く使わないショートカット原人だったのでタブメイトも買った。やるならいっそ全部いったったれ精神である。まだ設定していないが使うのが楽しみだ。
クリスタをまだ使いこなせないなりにお絵描きして遊んでいるが、めっちゃ楽しい。
やっぱり下手だからといって別に誰に迷惑をかける訳でもないんだし、躊躇せずさっさと買えば良かった。これから楽しいクリスタライフを送りたいと思う。
とりあえず原人脱出頑張るぞ!!
1人の買い物ほど楽しいものはない
また久しぶりの更新になってしまいました。5月の段階で、すでに半袖なので、夏は恐らく全裸で過ごすことになるサキヲです。
全裸と言えば(?)暖かくなってくるとお洋服が欲しくなりますよね?まるでこの後、楽天の安い服の紹介でもして、アフィでガッポガッポなブログの冒頭みたいになりましたが、アフィではないです。
あのー皆さんはお買い物お好きですか?
またお買い物は誰と行きますか?
私はお買い物めっちゃ好きだし、買わなくてもブラブラ見て回るのが好きです。ただし、1人で。
買う物が明確に決まっている時に、ちょっと寄らせてくれと言って付き合ってもらう事はあるけれど、なんか白のええ感じのトップスが欲しいかもな〜くらいの曖昧な自分の買い物に付き合ってもらうことは滅多にないです。
その人とどんなに親しかろうが、仲が良かろうがそういう曖昧な自分の買い物に付き合ってもらうのはちょっと遠慮しちゃうんです。悩んでる内に待たせてる事が気になって「あーやっぱ今日はやめとくわ!他行こ!」って言っちゃう。
あれなんなんでしょうね?
遠慮する仲でもなかろうにと思ってても、ついつい切り上げてしまう。
逆に友達の買い物とか付き合うのはめっちゃ楽しいんですよ。いくらでも付き合っちゃう。
なので1人でお買い物に繰り出すんですが、これがまー楽しい。なんてったって自由。どのタイミングで店に行くかも、試着するのかも自由。1人で映画館とか、1人で旅行とかまっっったく出来ないタイプなんですが、お買い物だけは1人を楽しめるので、密かに「ふふ…大人…」って思ってます。(1008歳です)
今日なんかもブラブラと1人でお買い物に出かけています。ミッションは、この前買ったパキッとしたグリーンのスカートに合う、涼しげでシルエットの綺麗な、なんかええ感じのあわよくばゴミみてぇな値段の白のトップスが欲しいなぁ〜あといつもしてるブレスレットに重ねてつける革のなんかええ感じの、あわよくばゴミみてぇな値段のブレスレット欲しいなぁ〜です。
※ゴミみてぇな値段の服とは、まるでゴミを売っているかの様にやっすいやっすいプチプラなお洋服の意である。決してゴミみてぇな服を着ている訳ではない。
色々巡ってみたけど、これだっ!っていうのがまだ見つからず、疲れたのでカフェでグリーンティーをすすりながら休憩しつつブログを書いています。
果たしてお目当ての物は見つかるのか。
見つからなくてもブラブラしてるだけで楽しいから良い気分転換になるんですけどね。
あと、私の場合、帰りに書店に寄ればアホほど漫画を買うことになるので、そこで強制的にお買い物したい欲求は満たされるからいいんだよ。(?)
さーグリーンティーも飲み切ったことだし、またブラブラしてきます。なんてことない日常ブログを読んでくれてありがとう。今度はもうちょっと間を空けずブログを書きたいと思います。
それでは。
映画「リビングザゲーム」&ウメちゃんのサイン会・トークショー感想文
※このブログ記事は映画リビングザゲームの感想文になります。
前半はウメちゃんのサイン会&トークショーの感想文で、後半は映画リビングザゲームの内容を書いた感想文になりますのでご注意下さい。
ここから映画の話するよ~って書くから前半の頭の悪い生でウメちゃん見たよやったーーーーーー!!っていう感想文は安心してお読み下さい。
※梅原さんがなんて呼ばれたい?って聞かれた時に「ウメちゃんって呼ばれたい」っていうのを配信で見てから、ずっと心の中でウメちゃんって呼んでるのでここでも梅原さんの事はウメちゃんと表記するのをお許し下さい。
こんばんは!何年もウメちゃんを応援しているのに今回初めてウメちゃんを生で見てめちゃくちゃ興奮しているサキヲです!!
いや行ってきましたよ!映画リビングザゲーム!!
元々、初日に行く予定にしていて後から「梅原大吾さん登壇」という発表があってチケットとれるかドキドキしましたが朝並んでチケットを無事手に入れる事が出来ました!
いや朝寝坊してね・・・・すごい焦ったんだけどね・・・・なんとかギリギリ座れて良かったです。劇場はウメちゃん登壇の影響もあって立ち見も出る大盛況ぶりでした。ほんとに取れて良かった・・・・。
映画の後、梅原大吾さんです!って呼びこまれてひょこって現れたウメちゃん見た時、
ウメちゃんって存在してたのか・・・・
としみじみと思いました。
数多見てきたあの試合この試合が、目の前の人によって繰り広げられていたんだなぁと思うと感慨深いものがありましたね。
トークショーを見ている時は、普段のウメちゃんの配信を見ている様な感じで見ていました。映画の内容や、それに関してのウメちゃんの考え方等が司会者の人に質問されてウメちゃんがそれに答えるという感じ。
印象に残ったのは、最近プロゲーマーになった人達はプロゲーマーを職業として見ている。でも自分や、他のプロゲーマー第一世代はプロゲーマーを職業じゃなくて生き方としてみているという話。
あと、獣道でときどさんが見せた涙について聞かれた時に「泣くとは思ってなかったですけど」ってウメちゃんが言った時に会場がどっと笑いに包まれてみんな獣道大好きだなって思ってほっこりしました。
配信とか講演とかで常々思っていた事だけど、本当にウメちゃんはお話をするのが上手だなと生で聞いて改めて思いました。
トークショーの後、梅原さんのフォトセッションしまーすとなってウメちゃんを撮影してもいいよっていう許可がおりたんですけど、ウメちゃんが何かポーズをとるでもなく直立不動でレッドブル持ちながら、右・真ん中・左と10秒ずつ角度を変えて静止しているのをみんなで撮るというシュールな時間がありました。
その時撮った写真がこれ
後ろの方の席だったもんでものごっつ荒い画像でごめんなさい。
いや!!そんなことよりさ!!
何この時間!?
ってなりません?カウントダウンされてる間、直立不動で立つウメちゃんに向かって、我々観客はただただ無心にカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャってシャッター切るんですよ!?みんなシュール過ぎて笑いながらシャッター切ってるんですよ!?
めっっっっっちゃ面白かったです。
その後、サイン会の流れになって初めてウメちゃんを間近で見れるという事でパニくったらいけないと思い「獣道またやって下さい!」っていうセリフだけ用意していって見事言えたんですけど、その後脳がバグってウメちゃんが何て答えてくれたのか一瞬で忘れるという失態を犯しました。
いやだってほらサインしてもらった後・・・・握手・・・・握手して下さいって言ったんですよ・・・・。
これを逃したら二度とウメちゃんと握手する機会なんてないと思ったから、勇気出して言ったんですよ・・・・そしたら「あ、いいですよ」って気楽にね、両手でね、握手して下さったんですよ・・・・。
え?待って?両手?両手で!?
あ!手ぇ!!おっきい!!わしの手見えんくなった!!これが!!あの!!世界で戦い続けるウメハラの!!手!!あったか!!太陽の手!!てか手めっちゃフカフカ!!二次発酵を終えたパン生地みてぇな手!!
って考えてる間に脳がバグって記憶が消し飛びました。
連れがバッチリ覚えてくれてて「面子が集まったらやります」って言ってたよって教えてくれて本当に良かったです。わーい!!
元々、映画だけのつもりだったけど偶然この日ウメちゃんの登壇があってとても幸せな時間でした。東京で登壇終えてすぐこっちに来てそんでそのまま東京に帰るという強行スケジュールで来てくれてほんとありがとーーーーーーーーー!!!!!!!
ここからは映画「リビングザゲーム」の感想文になります。
結論から書くと、すべての格ゲーマーを愛する人達に見て欲しいという感想を持ちました。
プロゲーマーの抱える葛藤・焦燥感がダイレクトに伝わってくる良いドキュメンタリー映画だと思います。
私は長年、格ゲーの大会の試合やそれぞれの格ゲーマーの配信をよく見る所謂「動画勢」なのですが、だからこそ知っている、あの大会のあの試合のあの場面で、プレイヤーがどんな気持ちで挑み、戦っていたのかという事が掘り下げられていて自分の感情が揺さぶられました。
特に感情移入したのは、梅原と同時に描かれるももち夫妻の葛藤でした。
観る前は梅原大吾を中心とした映画なのかなと思っていましたが、これはももちが主役の映画だな、そう思いました。
カプコンカップとEVOのトップを獲ったももち。
頂点を獲ったのに梅原を越えられないと語るももち。
チョコちゃんが言った「引き立て役かよ」っていうセリフが頭にガツンと残る。
敬虔なウメハラ信者の私でも、ももち夫妻に感情移入して観てしまった。
そしてももチョコの二人の事がますます好きになりました。そんな映画です。
ウメちゃんは終始、ももちの越えられない壁として出てくるので主人公というよりはラスボスという印象でした。
あと海外選手の過去とか考えている事とか全く知らなかったので、それが知れたのも良かったです。あんなに明るくて自分の事を老害なんて言ってるゲマビにそんな過去があったなんて知らなかったし、知れて良かった。
・・・・真面目な文章で映画の感想とか慣れない事したから、ここから言葉を選ばずに適当に書くけど、何年も前の格ゲーシーンの映画なんで今やってるスト5じゃなくてウル4なんですよね。そこでうわ!めっちゃ懐かしい!!ってなりました。
あーーーーそうそうももちケンな~~~~ウメちゃんの殺意リュウが最後に完成した時は震えたよなぁ~~~~とか懐かしかったな~~~~~
大会の様子を映すと必ず画面の端に誰かしら格ゲーマーが映るのでそれを探すのも面白かったし、マッドキャッツ!!!!うめときマゴ時代!!いやーーーー!!懐かしさの権化!!って終始心ウキウキしました。
そう思うと、ここ数年で格ゲーマーを取り巻く環境ってたかだか何年か前の映画なのに懐かしいって感じるほど、急激に変わったんだなぁって。
格闘ゲームの大会が急にEスポーツなんて持て囃される時代になって、昔から応援している人間としてはちょっとその響きがこそばゆかったりするんだけど、これからも格ゲーシーンの発展を願っています。
めっちゃ長くなっちゃったけど、
リビングザゲーム面白かったので観られる人は是非観て下さい!!